出世直後から急激に発育し、4~5歳までに 成熟期の80%に、6歳で90%にまで発達します。
リンパ節などのリンパ組織や免疫力を向上させる扁桃などを指します。
身長・体重や肝臓や腎臓など胸腹臓器のことを指します。
生殖器系は男児の陰茎・睾丸や女児の卵巣・子宮などの成長を指します。
幼少時代から専門的な運動をした方が運動能力が上がると思っていませんか?人間の発育曲線を見ると5歳前後に神経系が著しく発達しているのがわかります(上図参照)。この時期は、脳をはじめ、体内に様々な神経が張り巡らされていく大事な時期です。この時期は専門的な運動ではなく、遊びを含めた多種多様な基礎運動を十分行うことで、飛躍的に運動能力が上がるのです。多くの運動は、7つの基本能力(定位能力、変換能力、リズム能力、反応能力、バランス能力、連結能力、識別能力)から構成され、これらは「コーディネーション能力」と呼ばれています。
単純に遊ばせるのではなく、この7つの能力を意識して体を動かしていく事で、様々な運動ができるようになるのです。トップアスリートの多くは幼少時に様々な遊びや基礎運動を体験しており、その結果、将来どんなスポーツもこなせる「運動神経のいい子」が育つわけです!
子どもたちの底知れぬ才能を最大限に引き出しましょう!
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